大病・不妊・増量を乗り越えて、2人の子どもと健康を手にしたママが13kgの産後ダイエットに成功した健康法とは?〜VitaNoteユーザーインタビューvol.4 前編〜

世界初のパーソナル栄養検査サービス「VitaNote」のユーザーの声をご紹介。
第4回目は「子育てを学ぼう」まあどれ 主宰、子育てマーケター。食育講師/マザーズティーチャー/TCS認定コーチ/アクティブスリープ指導士など多数の資格を有し、講演・執筆活動を行なっている森田さんにお話を伺いました。

仕事一筋だった20〜30代から、30代半ばで大きな病気と出産を経験。
同時にMAXまで増えた体重を減らすべく生活習慣を180°変更。

今は仕事に2人のお子さんの育児にと多忙を極めつつも、自分史上最高に健康!という森田さんの健康法に迫ります。

前編、後編でお届け。前編の今回は、産後ダイエットで13kg減らした方法についてご紹介します。

プロフィール

  • 名前:森田亜矢子(もりたあやこ)
  • 年齢:40歳
  • 職業:子育てマーケター その他多数
  • 都内在住、ご主人、4歳と2歳のお子さんの4人家族

仕事一筋で健康をほとんど気にかけていなかった20代。まさかの大病を患い・・・

子育て、食育等様々な取り組みを進める「まあどれ」を主宰子育て、食育等様々な取り組みを進める「まあどれ」を主宰

― 森田さんは食育に関わる様々な活動をされていますよね。そこに至った経緯を教えて下さい

元々は食や栄養のことは考えていなくて、自分の健康を過信していたのか、20〜30代は仕事一筋の生活で食事はおざなりでした。
朝ごはんは食べないことがほとんどで、昼も基本は外食。
仕事が忙しい時はデスクの引き出しに常備しているお菓子をつまんで、夜は仕事の仲間と飲みに繰り出す・・・。
今思うと本当にヒドい状態でした(涙)

そろそろ子供が欲しいなと思い始めた30代半ば、初めて妊娠したのがまさかの子宮外妊娠で緊急手術をすることに。

その時同時に“再生不良性貧血”と“骨髄異形性症候群”という血液のガンとも言われる難病を併発していることもわかり、子どもを授かるどころか自分の命すら危うい状態に陥りました。

― かなり大変なご経験をされていますね、、、

当時はあまりのショックに思考停止してしまって、自分の身体や人生のことをしっかり考えてこなかったことを深く後悔しました。

でもその後なんとか一念発起して体外受精による不妊治療を開始。
仕事もお休みして生活習慣を抜本的に見直し、無事第一子をさずかり今は2人の子どもに恵まれています。

ただ、それだけなら良かったのですが、不妊治療の時にホルモン剤を使っていた影響でかなり太ってしまったんです。

ここから猛烈に食の勉強を重ね、食生活を見直し、ありとあらゆる健康法を試す日々が始まります。

あらゆる健康法に手を出した末に辿り着いた手法で13kgの産後ダイエットに成功

産後13kgのダイエットに成功した森田さん産後13kgのダイエットに成功した森田さん

― 具体的にはどんなことに取り組まれたんでしょうか

週2回のジム通い、ブートキャンプ系のDVD、ヨガ、痩せる食材の“ばっか食べ”、酵素ファスティング、コールドプレスジュース、オーガニック信仰等など・・・

数えたらきりがないくらいいろんな取り組みをやっては、長続きせずに途中で挫折を繰り返し。

特に良くなかったのは、オーガニック食材に極端に偏り過ぎてしまったときです。
食べられるものがどんどん限られていってしまう。
せっかくお友達からいただいた食べ物や外食のときにも食材ばかり気になってしまって“食”を全然楽しめなくなる。
それがストレスになってかえって身体には悪影響だったんじゃないかなと今は思います。

そういう失敗も経て、試行錯誤の末、私が行き着いたのは「いいうんちをだす」ことでした。

― いいうんちをだす?って具体的にはどういうことでしょうか

排泄物の状態が良い、つまり柔らかさや、量、タイミングが適切であることは、消化代謝がうまくいっていることの現れです。

消化や代謝がうまくいくための要素の1つに腸内環境があります。
腸内環境を整えるためにはバランスの良い食事(かつ、適度な運動)が不可欠です。
“ばっか食べ”(同じものばかり食べ続ける)のような極端な偏りは消化の観点からもNG。

バランスの良い食事を示す1つのフレームとして、独自に食品を6つのグループに分類をして食習慣を変えていきました。

このうちたんぱく質、野菜、海藻orきのこは特に毎食摂りたい食品このうちたんぱく質、野菜、海藻orきのこは特に毎食摂りたい食品

他にも炭水化物の摂取量を減らしたり、少量で多品種を食べるようにしたり、よく噛んで口腔状態を意識したり。
そうした手法を幾つか取り入れていって、結果消化や代謝も改善されて「いいうんち」につながる。
そうして2人目を出産した後にMAX体重から13kgのダイエットに成功できました。

これさえやっておけばOK!と考えず、自分にあった健康法をバランスよく取り入れること。

― 試行錯誤したからこそたどり着けた答えだったんですね

自分でも色々試してみたり、調べて、勉強してみてわかったことですが、世の中にたくさんある健康法や健康食品の多くは効果が不確かなものがまだまだたくさんあります。

人によって効くかもしれないしそうでない場合もある。
そこにエビデンス*が無いものがまだまだ多いのです。

効果の良し悪しがわからない中で、リスク分散の観点からも「体に良い」ものでも極端にやらずほどほどにしておいた方が良い。

これさえやっておけばOKという万能な健康法は無いと考えて、色々試しながら自分にあったものをバランスよく取り入れていく。

自分専用にカスタマイズしていくという考え方が大切です。

*医学における臨床結果などの科学的根拠の事を言います。

〜後編に続く